今日は某テレビ番組で、世界の偉人のベスト100(?)みたいなのをやっていました。結構知っている人とかがいて、やっぱり有名な人はみんなから偉人として認められているんだなあ、といまさらながら考えてみたり。
こんなテレビ番組をみていると、ある一つの結論に達する。多くの著名人が著名になる理由は、その目標を達成するために妥協をしないで行動しているから、ということ。ほれぞれの目標をしっかりと見据えて自分を犠牲にしてまでも頑張れる人は、本当にすばらしい人だと思います。
そんな人たちと自分を比べてみると、雲泥の差だなと痛感します。自分は何も頑張れていないなあ、と。何一つ満足に出来ない自分は、何のために生きているのかをきっと悟っていないんだと思います。最近特にそういう結論に達しました。
この間のヨーロッパ旅行の時に、プラハでもウィーンでも物乞いをしている人を見ました。彼らはきっと普通の人と同じように何か目標があって、それがたとえささやかなものであってもそれに向かって走り始めたい人だと思います。でも、彼らにはそれをどのようにすればいいのか、とか、ユメに向かって走るだけの余裕がないだけだと思いました。
でも、自分には、ユメに向かって走り出すための条件ははるかに整っていて、もしそれでも不足していたら、それを補うだけの方法を持っている。それなのに、自分は何にでも妥協をして生きてきました。だから、今みたいな自分になってしまったんだと思う。
やっぱり、より良い条件に自分はいるのだからそれを生かさないのはもったいない。だから、これからは出来るだけ自分の生活を見つめ直せる人になりたい。1日1日を一生懸命生きられる人になりたい。それで、死ぬときは、後悔を残さないような人生を送りたい。だって、人間は一死ぬか分からないのだから。
さあ、レポートを仕上げてしまいましょ。夏休みいっぱいまでかかってしまうけど、日曜日の夕方までには読み終わりたい・・・。ああ、レポートにもっと早く取りかかっておくべきだった・・・。